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InnodiskEmbedded World 2019AIoTの構築に最適な製品を紹介

 

2019227ドイツ ニュルンベルク – グローバルのインダストリアルストレージでリーディングカンパニーであるInnodiskは、長年に渡ってドイツのEmbedded World(組込用電子機器およびインダストリアルコンピュータ応用展)に出展を続けてきました。今年は、AIおよびIoTアプリケーションの継続的な成長に追随し、産業用コンピュータ周辺機器/技術およびソフトウェアを統合して、スマートカーネットワーク、スマートシティ、スマート認識およびセキュリティ監視に理想的なソリューションを展示、AIoTの構築に最適な製品を紹介します。

Innodiskは今年出展規模を拡大し、エッジコンピューティングTX2プラットフォーム、カーネットワークシステム、画像認識ソフトウェア企業と提携してのスマート映像監視、3Dオブジェクト識別、カーネットワーク管理までを含めた産業用AIoTのトータルソリューションを展示、複数のスマート産業向けアプリケーションを発表します。インダストリアルメモリモジュールとインダスリアルグレードSSDのインテリジェントなデータ統合の観点から始まり、長年に渡りインダスリアル領域に深く携わってきた優位性をベースに、産業用IoTをより迅速かつ容易に統合するため、産業用コンピュータ周辺コンポーネントのインテリジェント化を継続するだけでなく、革新的なAIoT統合ソリューションもリリースします。

産業用組込ストレージのリーディングカンパニーとしてInnodiskでは、3D NAND SSDとPCIe M.2 Gen3x2の継続的な市場からのニーズの高まりを受け、強力な内部ファームウェア開発能力を元に、各種の停電時のデータバックアップメカニズムを開発、システムの予期せぬ停電や破損によるデータロスを回避することが可能となり、産業/セキュリティ/交通/物流等のバーチカル領域で広く使用されています。また、最新のGen.3x4規格および難燃性SSDのデビューも市場の注目となっており、800℃の高温まで耐えることが出来る難燃性SSDの新製品は、独自開発の三重保護技術により、極限環境や事故現場においてフライトブラックボックスと同等レベルのデータ保護を行うことが可能となります。

2666 DDR4インダストリアルグレードメモリシリーズは、アンチサルフェーション技術を採用するだけでなく、今年は32GBの大容量規格を早々にリリースしました。エッジコンピューティングアプリケーションに最適な広温度範囲対応VLP RDIMMは、インダストリアルグレード広温度範囲対応、アンチサルフェーション、コンフォーマルコーティング、ガルバニック絶縁技術等を含む各種技術規格を備え、不安定な回路、硫黄が含まれた環境あるいは極端な気候情況などの劣悪な環境でも安定した動作を維持し、インダストリアル規格の性能と品質を厳守することが出来ます。

AIoTシステムアップグレードの制限を克服するため、産業用拡張モジュールの整合性と拡張性は重要となっています。Innodiskの組込用拡張モジュールシリーズは、LAN、PoE、シリアル、CANBus等各種外部通信カードを含む現状業界で最も多彩な仕様を備えております。また、産業用グラフィックカードのアップグレードのニーズに応えるために今年発表した世界初のM.2グラフィックカードは、展示されている4K解像度ハイテク産業用グラフィックカードと同様に最も注目されている製品の一つです。